【会計】AppleWatchの費用計上│費用として認められるには?

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AppleWatch(アップルウォッチ)を購入しました。iPhoneを使用しているのが大きな理由の一つです。

AppleWatchに限らず、スマートウォッチを購入される方が増えていると思います。

今回は、AppleWatchを費用として計上するための理由についてです。

前提>

費用を事業用として計上するためには、その事業に関連性のある内容が必要です。

私の場合

私の場合は、以下を理由として費用計上しました。

顧客からの連絡に対して、速やかに対応するため

太陽光発電設備を所有しており、発電設備に不具合など発生した場合、速やかに復旧する必要があります。太陽光発電設備に掲示している看板に私の携帯電話番号が記載されているので、不具合時は私の携帯電話にかかってきます。

一方、作業をしているときなどスマホを持っていないときがあります。不具合発生時の速やかな対応をするため、スマートフォンだけではなくスマートウォッチが必要であるという理由です。

保険もそうですが、万が一のときに備えているというスタンスです。

スマートウォッチの機能が、事業運営において必要となる整理があれば、経費に計上できます。

その他の事例①

上述のようにスマートウォッチでは電話を受けられるものがあります。

顧客に対してきめ細やかな対応が求められる事業においては、スマートウォッチを経費計上することができると思います。

その他の事例②

スマートウォッチで事業に関する情報を確認できる場合は、ほとんどの場合でスマートウォッチを経費計上することができると考えます。

まとめ

無理やり費用計上する必要はありませんが、せっかく費用計上できそうであれば、検討してみるのが良いかと思います。

当たり前ではありますが、実際に費用計上される際には、ご自身の事業の状況などを踏まえて処理してください。不安であれば、顧問税理士にご相談ください。